「太郎の休日アーカイブス」とは
旧山岳太郎ホームページで2005年1月から2007年1月の2年間に渡り適当に掲載され続けたものの、普及しつつあったフリーのブログの便利さと時代のノリに負け「屋久島太郎の休日」ブログに取って替わられてしまい取り残された当時の記事たち。その後、ホームページのリニューアル作業中に「なんじゃこりゃ?」と再発見され、その山岳太郎史的価値を鑑み世に再び公表するものである。なお、価値を感じるのは本人と周辺の人たちのみの模様。
2005年7月31日
一日延期で夏祭りがありました。場所は安房港で。雨が降ったり止んだりの天気だったので、中止が心配されたけど、花火はやりました。海の上に上がる花火はとってもいいですよ。
皆さん、一度は花火師に憧れた事ありませんか?自分はあります。毎年夏にみんなが楽しみにしてる花火を打ち上げるのって、すごくやりがいのあるお仕事だと思います。
花火を見ながら思ったんですけど、花火の発祥の地ってどこなんだろう?日本?んーわからない。
まっ、とりあえず、たーまやー!!
2005年7月26日
最近は仕事が忙しくて、ぜんぜん休日がございませんでした。皆様いかがお過ごしですか?太郎は本日、某山氏と久しぶりの休日が重なり、朝から酔いつぶれてしまいました。ちなみにこの写真、朝の9時半です。本当は今日は台風の予定でしたが、台風が来島を拒み本州方面に上陸しようとしておられるようです。明日のお客さん来れるかなあ?
まあ、そんなことはさておき、今日は屋久島は台風一過のごとくカンカン照りの夏満開です。誰かこの俺を海に連れて行ってくれ~
2005年4月30日
先日、姉貴の結婚式がありました。結婚式場はディズニーシーのホテルミラコスタでした。実は太郎は大のディズニー好き。学生時代にはバイトをしていたこともあります。だからミラコスタに泊まれてとっても幸せ幸せ(しかもタダ!)。
その部屋でもう一人の姉貴の長男「太陽」君とワンショット!
非常にかわいい。おじさんデレデレの図です。たまに東京に帰る時の楽しみがひとつ増えちゃいました。
2005年4月20日
びっくり!!太郎、2005年5月1日号「BRUTUS」に載ってしまいました。知人からは随分爽やかすぎるとか言われたが、、、、。特集は「好きな仕事してますか?」
はい!!してます。してます。毎日楽しくやっとりますよ。
撮影当日、実は俺、鼻の頭に特大のにきびがあって腫れてたんです。ずっと、気になって、気になって、、、。でもさすがはプロのカメラマン!!それを全く気付かせないプロの技。大感謝です。
遠く離れて暮らす家族、友達が喜んでくれてよかった。
みんなぁ!!太郎はがんばってますよー!!
2005年1月29日
~アフリカ旅行紀 その6~(最終回)
キリマンジャロ(5,895m)登頂!!高山病にかからないよう、ゆっくりゆっくり歩いてスタートから5日目にして山頂「ウフルピーク」に立つ!!
ヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」という本の中にある一節では ”西の山頂のすぐそばには、干からびて凍りついた一頭の豹の屍が横たわっている” とあるが、、、、、、無かった。
でかいでかいアフリカ大陸の一番高いところでした。(死にそうでした)
2005年1月29日
~アフリカ旅行紀 その5~
キリマンジャロのキボ峰の頂上(ウフルピーク5,895m)をめざして進むこと3日。このころはまだみんな元気でした。見てくださいこの余裕!
でもこの写真を撮った地点の標高はすでに富士山山頂より高く、空気もかなり薄いところだったのです。われわれがそれに気づいたのは息が乱れた後でしたから。
前方のキボ峰の山頂部分に見えるのはただの雪のようですが、なんと実は氷河なんですよ。
2005年1月22日
~アフリカ旅行紀 その4~
バルーンサファリの帰りにキリンに凝視されました。人がめずらしいのだろうか?それとも、まさか・・・首を長くして待っているのでしょうか?(、、、、、、寒いっすか?)
ともかくなぜ凝視されたのかは分かりませんでしたが、親近感が沸き、思わず高さ1mもある木製のキリンの置物をお土産に買っちゃいました。ケニアではキリンは首が長く、遠くまで見渡せるので何かを始める時の幸運のシンボルなんだそうです。
2005年1月22日
~アフリカ旅行紀 その3~
マサイマラ国立公園にて、念願のバルーンサファリ!「これだけは必ずやっておきたリスト」だっただけにみんな大満足。実は今回のアフリカ旅行は屋久島の仲間で行ってきたんです。
高いところが苦手の太郎は乗る前まではドキドキでしたが、乗ってみると揺れもせずとっても気持ちよかったです。空から見えたアフリカの朝日や動物達の群れ、それに友人N(43歳)の子供のような笑顔が忘れられません。
2005年1月20日
~アフリカ旅行紀 その2~
ケニアを移動中赤道を通過しました。もちろん赤い線などなく、、、。ただ、北半球・南半球では水の渦の巻く回り方が逆になるんですよね。北半球だと反時計回り、南半球だと時計回り。では赤道上では??そんなデモンストレーションをここでやろうと思いましたが、バケツ程度の水では地球の回転による影響よりもそれ以外の物理的な雑要素がより強く影響して正確な結果が得られないようで、判定は出来ないそうです。
2005年1月20日
~アフリカ旅行紀 その1~
1月から2月にかけて約3週間にわたってアフリカ(ケニア&タンザニア)に行ってきました。途中、車のパンクあり盗難事件ありで結構エキサイティングな道中でしたが、ともかくアフリカ最高!屋久島とはまた違った大自然を満喫できてとっても満足。
写真はボゴリア湖という間欠泉の吹き上がるところで早朝に見かけたペリカンの大群です。比較的朝は気温が低いのでペリカン達は足湯を楽しんでいるのでしょうか?(笑)